顎しゃくれを治す方法をgoogle先生に聞いてみた
前略。私は、顎が長い。
自分が、顎が長いと最初に気づいたのはいつの時だっただろうか。
お化粧を始め、自分の顔をまじまじと見つめるようになったころだろうか。
友人と自撮りをし、写真にひとりだけ顎が長い人間がいたあの瞬間だろうか。
ま、いずれにせよ、こんなことをブログに書こうと思ったのにはきっかけがありまして、最近、集合写真を撮られたのですが、実際に現像された写真を見て、メンバーのひとりが、
「なんか、一番前の列にいるやつ、顎しゃくれてるひとが多くね?」
って、言ったんですよ。
写真の前列には私含め4人くらい人がいたんですけど
確かに全員、顎がしゃくれてました。
いや、私、Snow等の画像修正アプリを全くスマホに入れてないタイプの人間なんですが、
その瞬間だけは、そうしたアプリを入れる、女子の切ない気持ちを理解できてしまいました。
・・・・・・と言うわけで、Google先生に、
顎しゃくれの治し方を聞いてみることにしました。
(※なお、私はあの時「顎しゃくれてるやつ多くね?」と言った男子を、決して許さないもよう)
Google先生に聞いた結果
とりあえず、「顎 長い」でGoogle検索しました。
結果、顎がしゃくれている人の画像が沢山出てきました。
「芸能人●●の、顎がしゃくれている!」みたいな記事が沢山出てきました。
「かぐや姫の物語」のアイツも出てきました。
この検索結果を作ったやつには、人の心が無いんだあああ
ただでさえも落ち込んでいる人の心を、えぐってくる内容ばかり。
ただ、その中にも参考になるサイトがいくつかあったので、そのサイトを参考に、顎長対策をすることにしました。
参考になったサイトはこちら。
色々考えた結果
手術はしたくないので、私にできる顎長対策は、以下の3つになりそうです。
1. 髪型を変える(髪にボリュームを出すと、顎長が緩和されて見えるそうです。)
2. 頬杖やうつ伏せ等、顎が長くなる生活習慣を控える
3. メイクで緩和
この3つです。
髪型は今のが気に入ってるので、事実上試せるのは、2と3になりそうです。
結果どうなったか?
「顎にシェーディングを入れると、顎が短く見える」というネット記事を参考にしてメイクした結果、
翌日、ラボの女の子に「なんか今日、顎黒くない?」っていわれました。
道のりは険しい。
そもそも気にしなければ良いんじゃね
だがしかし、
ここまできて、私の中に、ある疑問が浮かびました。
そもそも私の顎は本当にしゃくれているのだろうか
……というわけで、私の周りにいる人たちに、本当に私の顎はしゃくれているのか、
インタビューすることにした。
インタビューした相手はこちらの3者である。
エントリーナンバー1:母
基本的に温厚であるが、歯に衣着せぬ物言いをする、そんなアンビバレンツな性質を持ち合わせたひと。美意識は人並みだが、基本的に本音で生きている人なので、私の顎についても本音ストレートの意見をくれるだろう。
エントリーナンバー2:友人A
美意識が高く、お洒落には独特のこだわりがある友人。10センチのピンヒールを愛用している。人の身だしなみにうるさく、会うたびに「チークが濃い」「親指の皮膚が荒れている」等々、ファッションチェックが入る。頭の回転が速く、短気なのが特徴。このひとも本音で生きている。
エントリーナンバー3:友人B
お洒落で今風の若者。メイクに色々詳しく、何かとアドバイスをくれる。優しい友人である。
まずは母親にインタヴュー
私「私の顎って長い?」
母「顎短くはないけど、長くもないと思う」
とりあえず、否定されました。
私「顎、しゃくれてますか?」
母「ちょっと横向いてみて」
言われた通り、素直に横を向く私。
母「あーなるほど。若干顎が出てるけど、しゃくれているというほどでもないと思う。気にしなくて良いよ」
結論:多少しゃくれているかもしれないが、気にしなくて良い
友人二人にインタビュー
次に、何かと見た目にうるさい友人Aに聞いてみました。
私「ねえ、私の顎って長い?」
友人A「え、全然」
ばっさり否定されました。
友人A「私、顎が出てるひとうらやましいんだよね。私に顎をよこせ」
結論:顎しゃくれはステータス
友人Bにも聞いてみました。
私「ねえ、顎しゃくれてる?」
友人B「え~、全然そんなことないよ~」
ここでも否定された。
結論:気にしなくていいらしい
じゃあ気にしなくて良いんじゃね?
というわけで、顎について、気にしなくても良いそうです!!!!
いやー良かった。これでコンプレックスのひとつが解消されました。これからは顎のことを気にせず生きていこうと思います。ストレスは、顎を長くしてしまうみたいですし。
今後もこの顎で生きていきます。
おしまい