ゆにくえガーリィー

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絶叫系が嫌い! どうやったら乗らなくて済むか全力で考えてみた

皆さま、遊園地にある、いわゆる絶叫系アトラクションはお好きですか?
ちなみに私は大嫌いです

 

とにかく、絶叫系が嫌いである。


あのGがかかる瞬間の、胃が浮く感覚

フリーフォールする瞬間の、独特の浮遊感

安全バーを下ろされ、キャストのおねえさんに「いってらっしゃーい」と言われた瞬間の、あの、絶望感

 

ときおり「ディズニーランド おすすめの周り方」みたいなの記事にしてるひといるじゃないですか。


「デートでのディズニーの周り方」「女友達とのディズニーの周り方」「アフター6でのディズニーの周り方」等々。


あれ作ってる人は、その前に絶叫系に乗らなくても良い周り方を開発してほしい。

 

 

 家族以外の人と、ディズニーに行けない

 

絶叫系が苦手な私。
当然、誰かと遊園地に行くとき、不便がつきまといます。


友人とディズニー。
一見楽しそうに聞こえますが、私にとって友人とディズニーは、まさに挫折の連続でした。


「ごめん、私、絶叫系乗れないんだ」と、言った瞬間、「協調性がない」と言われたことがある。


「絶叫系乗れないんだ」と言った瞬間は笑って許してくれたが、その後、友人が明らかに不機嫌になり、すげー気まずい思いをしたこともある。


このままじゃいかん、絶叫系克服しようと思って友人と絶叫系ライドに乗った結果、私が怖がりすぎて友人をドン引きさせたこともある


ディズニーランドに行く前日、ネットでディズニーの絶叫系の怖さがどの程度か必死で調べ、当日友人に、
「ビッグサンダーマウンテンは意外と怖くないらしい。だって最大瞬間風速が●●kmだから……」
等々とプレゼンした結果、友人に「最大瞬間風速とか言ってる時点で引くわ」と、やはりドン引きされたこともある。

 

……ここまで読んで、もしかしたら一部の読者の皆様もドン引きしているかもしれないが、私は真剣である


だが、そんな中、私は聞き捨てならないデータを発見した。

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出典:

遊園地で「俺、絶叫系苦手だからウロウロしてるわー」って人、実際何してるの? 聞いてみた | 大学入学・新生活 | 学生トレンド・流行 | マイナビ 学生の窓口

 

 

 

絶叫系苦手な人の方が多いではないか!

 

というわけで、私は同じく絶叫系苦手な人に、絶叫系対策をこのブログで発信したくて、「絶叫系 苦手」でGoogle検索をした。

 

 

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なんてこった。


克服する方法しか書いてない。

 

 

 

 結局どうすりゃ良いの?


……というわけで、私は、
絶叫系が苦手な人による、絶叫系が苦手な人のための、遊園地での行動パターンを考えました。


ぜひ、参考にしてください。


1.あらかじめ「絶叫系苦手なんだ」と断っておく。


この行動パターン、一見素直でよさそうですが、おすすめしません。


過去、私はこれをやって、友人らに「協調性がない」「一個くらい乗ろうよ」等々怒られたことがあるからです。


2. 諦めて乗る

 

一番、対人摩擦の起きない方法かなと思います。


大丈夫。怖いのはほんとにただの一瞬です。


その一瞬に耐えられねーよ!って人は、引き続き読み進めていってくださいね。


3. 一個だけ、乗る

 

「絶叫系苦手だけど、1個だけ乗るね」と、なるべく明るーく言って、そして一個だけ我慢して乗る作戦です。


ただ、この方法だと、比較的気を遣いがちな友人は、
「え、じゃあ乗らなくて良いよ」と言って、結局友人の方に我慢をさせてしまうリスクがあります。


「え~、一個と言わず、全部乗ろうよ~」と言ってくる友人は、正直なところ人としてどうかと思うし、今後の付き合い方も見直したほうが良いかもしれない。

 

4. 絶叫系が怖い 以外の理由で誤魔化す

 

「乗り物酔いしやすいから無理」「眼鏡が落ちそうだから無理」などなど、絶叫系が怖い以外の理由で断り、ヘタレ感をなくしていく作戦です。


私もやったことあるんですが、すごく不評でした。つーかバレバレでした。真似しないでください。


5. 最終手段

 

「一個だけ、どうしても乗りたい絶叫系を教えて」と、友人に聞く

その絶叫系マシンの、ファストパスを取る。←重要

「私、絶叫系が苦手だから、出口で待ってるね」と言う。


色々試しましたが、この作戦が一番有効でした。

友人は乗りたい絶叫系に乗れて、あなたは絶叫系に乗らずにすんで、みんなハッピー。おすすめです。

 

つーかこれが、10年あまり絶叫系嫌いを患いながら、何とか人と気まずい思いをせずに済まないかと私が知恵を絞った結果辿り着いた唯一の正解です。是非、お試しあれ。


 最後に

 

色々書きましたが、実は最近私、絶叫系を克服しました。


絶叫系乗れるようになって思うのは、絶叫系乗れる方が、色々便利で良いなーということです。

要らん気を遣わなくて良いし。

何だかんだ絶叫系、乗れると楽しい。


ただ、絶叫系乗れない人の気持ちは、痛いほどわかります。

自分がかつてそうだったので。


あと、絶叫系が嫌いとわかっていながら、乗るよう強要するひととか、乗れないと断固拒否すると「協調性が無い」「いっこくらい乗ろうよ」等々言うひとの事は、いまだに嫌いです。
お前の方が人としてどうなんだと声を大にして言いたい。

 

遊園地は、たのしむ場所です。


皆がハッピーになれる、なるべき場所なのです。本来は。


要らん気を遣ったり、結果的にそれで悲しい思いをしたり、「あんまり楽しくなかったなー」と思ったりする人がいてはいけないと思います。


そのためにベストな方法を、ぜひ探してみてくださいね。


このブログが、少しでもお役に立ちますように。

 

おしまい

 

 

絶叫系克服したときのエピソードはこちら!

marimoroheiya.hatenablog.com

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